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Androidのポケット発信(誤発信)を防ぐ方法:勝手に電話がかかるときの設定(2026年版)

NoDial編集部 / 2026-09-29

ポケットやカバンの中でスマホが勝手に誰かに電話をかけていた。かけた覚えのない発信が履歴に残っていた。こうしたポケット発信は、画面が勝手に点いたり、ロックが解除されたままだったりするときに、何かが画面に触れて起こります。この記事では、それを防ぐAndroidとSamsungの設定、誤って発信しやすい緊急通報の機能、誤って緊急通報したときの対応、そして特定の番号への誤発信を止める方法を紹介します。

この記事は英語版をもとにした日本語版です。メニュー名は端末メーカーやAndroidのバージョンで異なります。見つからない場合は、設定アプリで項目名を検索してください(2026年9月時点)。

1. 結論を先に

Androidの誤発信を防ぐには、画面ロック(PIN・パターン・パスワード)を使い、持ち運び検知機能をオフにしてポケットの中でロックがかかるようにします。Samsung Galaxyではディスプレイ設定の誤タッチ防止の項目(英語表示では Accidental touch protection)をオンにします。緊急SOSを使っている場合は、発信の前に長押しで確認する設定にしておくと、ポケットの中で電源ボタンが何度も押されても緊急通報につながりません。

ポイント

ロックされた画面からはふつうの電話はかけられません。ポケット発信の多くは、ロックが解除されたままのスマホか、ロック中でも動くボタン操作から起こります。

2. ポケット発信が起こる理由

3. どのAndroidでも使える設定

画面ロックを使う

設定アプリのセキュリティの項目(名前は機種で異なります)で、PIN・パターン・パスワードを設定します。ロック解除が必要なスマホはロック画面から連絡先に発信できないため、これだけでポケット発信のほとんどを防げます。画面が消えるまでの時間を短くすると、しまった後すぐにロックがかかります。

持ち運び検知機能をオフにする

Androidの「ロック解除延長」(旧Smart Lock)には持ち運び検知機能があります。Googleのヘルプによると、ロックを解除した後は、持ち運び中であることを検知している限りロックが解除されたままになり、ロック解除延長では一度に最大4時間ロックが解除されたままになります。これはまさにポケット発信が起こる状態です。セキュリティの設定で、ロック解除延長(またはSmart Lock)の中の持ち運び検知機能をオフにしましょう。

近接センサーをふさがない

Pixelの場合、Googleは、通話中や画面がロックされているときに画面を顔に近づけると近接センサーが画面をオフにし、画面の誤ったタップも防げると説明しています。センサーを覆うケースや保護フィルムがあると、うまく働かないことがあります。

4. Samsung Galaxyの設定

  1. 設定 > ディスプレイで、誤タッチ防止の項目(英語表示では Accidental touch protection)をオンにします。Samsung英国のサポートページがGalaxy向けに説明している設定で、近接センサーを使い、ポケットのような暗い場所での操作を無視します。
  2. 持ち運び検知(On-body detection)をオフにします。古いGalaxyでは、ロック画面とセキュリティ > Smart Lockにあります。Samsungのポケット発信防止のページもこれを勧めています。
  3. 動作やジェスチャーの設定(英語表示では Motions and gestures)にある、持ち上げると画面が点く機能やダブルタップで画面が点く機能のオフも検討しましょう。Samsungのページはこれらも挙げています。

古い機種では、ディスプレイの項目名が英語表示で Block accidental touches となっている場合があります。

5. 緊急通報の誤発信

多くのAndroidには緊急SOSがあります。Googleによると、電源ボタンを5回以上押すと始まり、設定に応じて赤い円の内側を長押しするか、自動カウントダウンを待つと発信されます。誤発信を防ぐには、カウントダウンではなく長押しでアクションを開始する設定を選びましょう。なお、機内モードやバッテリーセーバーがオンのときは緊急SOSは機能しません。

誤って緊急通報した場合について、Googleのヘルプは「電話を切らないでください」と案内しています。間違いだったことと、救援が不要なことをオペレーターに伝えます。米国のFCCの案内(コネチカット州が掲載)も、キーパッドのロックや、自動で緊急通報する機能のオフを勧めています。

6. 同じ番号への誤発信が続くとき

誤発信が、いつも同じ相手(多くは最近かけた人やお気に入り)に向かうことがあります。上の設定で起こりにくくはなりますが、完全ではありません。仕事中や夜の外出中など、決まった時間にその番号へ絶対にかからないようにしたいなら、スマホの上でブロックできます。

NoDialは、あなたのスマホから選んだ番号への発信を、常にまたは曜日と時間帯で止めます。その連絡先にうっかり触れてもつながらず、ほかの電話はいつもどおりかけられます。最初の1件は無料です。時間帯の設定はAndroidで特定の時間帯だけ発信をブロックする方法をご覧ください。

※ NoDialは緊急通報を止めないため、緊急通報の誤発信は防げません。そちらは5章の緊急SOSの設定をお使いください。

7. よくある質問(FAQ)

Q1. Androidのポケット発信を止めるには?
A. 画面ロックを使い、ロック解除延長(またはSmart Lock)の持ち運び検知機能をオフにします。Samsungではディスプレイ設定の誤タッチ防止の項目をオンにします。ポケットの中で画面が点くなら、持ち上げると画面が点く機能もオフにしましょう。
Q2. スマホが勝手に電話をかけてしまうのはなぜですか?
A. 多くは、持ち歩いている間ロックが解除されたままになっている、ポケットの中で画面が点く、緊急SOSのようなボタン操作が働く、のどれかです。画面ロックと持ち運び検知機能のオフでほとんど解決します。
Q3. Samsungの誤タッチ防止とは何ですか?
A. Samsung Galaxyのディスプレイ設定にある項目(英語表示では Accidental touch protection)で、近接センサーを使い、ポケットやカバンのような暗い場所での操作を無視します。
Q4. 誤って緊急通報してしまったら?
A. 電話を切らず、間違いだったことと救援が不要なことをオペレーターに伝えます。予防には、緊急SOSを長押しで開始する設定にします。
Q5. 特定の相手への誤発信だけを止められますか?
A. できます。NoDialのような発信ブロックアプリで、その番号への発信を常に、または決めた時間帯に止められ、ほかの電話はふつうにかけられます。

8. まとめ

まとめ

ポケット発信は、ロックが解除されたままのスマホや、ポケットの中で点く画面から起こります。画面ロックを使い、持ち運び検知機能をオフにし、Samsungでは誤タッチ防止をオンにし、緊急SOSは長押しにします。何度も誤発信してしまう相手がいるなら、その番号をスマホの上でブロックします。

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出典

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